2018年11月20日火曜日

ブログ13:カルチャーショック

皆は知っているはずだが、去年1年間日本で留学した。留学は始まったときに、絶対日本で留学生の友達を作りたくないと私は思っていた。なぜかというと、日本語を上達したいからこそ日本で留学しようと決めたので、日本で留学生の友達と英語で話せばもったいないと考えたからだ。それで、積極的に様々なサークルに入ったり、日本語だけ話したりしていた。

日本に着いた2週間あと、まだ日本人の友達は作らなかったので上智大学が提供された会話パートナープログラムに申し込んだ。それは、毎週せめて2時間ぐらい会話練習ができるというプログラムだった。そのときまで思ったより日本語を使っていなかったので、このプログラムに入れば大丈夫だと思った。でも、自分のスケジュールと合う時がなかったせいで、プログラムに入れなかった。結果がでたとき、とても悲しんでおり、泣いてしまった。日本人の友達を作るのは思ったより難しかったので、それはカルチャーショックだった。

なぜこれはカルチャーショックかというと、日本人の考え方がアメリカ人との違うからである。日本に住むにつれ、これを分かるようになった。自分の経験からだけでなく、他の人からよく「日本人がシャイなので誘われない」とよく言われた。つまり、日本人は普通にシャイで、積極的に人を追っていかないということが分かった。新しい日本人と会ったら、いつも「遊ぼうよ!」とよく言われたのに、全然誘われなかった。日本語の授業で日本人とアメリカ人の考え方の違いに関しても教科書で書かれたので、授業中にそのことを議論した。アメリカでは、人に「遊ぼう」と言われたら、普通に誘われる。この日本人とアメリカ人との違いがカルチャーショックだった。

長い間日本に住んでいたので、やはり日本人の友達を作った。でも、もっと仲良しの友達を作りたかった。日本で留学するアメリカ人は積極的に日本人に誘った方がいいと思う。

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